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壁に向かって感想とか話してる。
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Posted by - 2025.06.18,Wed
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Posted by とさか一 - 2016.12.23,Fri
これは、こっちで話数ごとに感想書いていった方がいいな。

(第12滑走(最終回)視聴後感想)
 全編通して滑走シーンは動かすぜ!って思いを感じられる作りだったなー。
登場人物も印象的だったし、音楽も最高だったしで、
もう、ほんと見て良かった……!!


各話毎(3話以降)の感想は右下の「つづきはこちら」から。


 
   
第3滑走
エロスってカツ丼なんだ、カツ丼……。
そういえば、さりげなく飯テロしてくるアニメなのかこれ。


第4滑走
ピチットくんちょっとしか出てないけど、いいなあ!
勇利とユーリ、選手生命の限りと容姿の限りとの、儚さの対比なのね。
使えるものは使うって覚悟したユーリとっても綺麗だった。
ロシアでユーリと戦うことになるのは決定だけれど、そこだけでユーリとの対決終わるんかな?
あと、前コーチとの関係さらっと描写してくれて良かった。
それから、サイトの曲これか!!
曲名ど直球ストレートだな(視聴者的には)!!
というか、ちゃんと曲にもエピソードあるんだ!
こういうところ話の有無でかなり印象変わるから嬉しい!
尺ないだろうに、それでも丁寧に話作ってる贅沢なアニメだ。
あと個人的には、大会の種類とか点数とか、そういう説明が作中であるのとても助かる。
画面下に情報流してくれるだけでも助かるんだけど、話の中でちゃんと解説コーナー設けてくれると、すごく嬉しい。
情報流すだけのやつは洋画の字幕と一緒で、流されてる情報を見るのに意識が行ってしまって、本編微妙に見逃してしまうというか「あれ何でこんな場面になってんの」ってことが偶に起きる。


第5滑走
個人的な今回の名台詞は
「魔性のカツ丼」(勇利)
「黒歴史なんてない!」(南くん)
「惜しい!!」(ヴィクトル)
そのダサいネクタイ燃やす云々(ヴィクトル)
南くんとヴィクトルの一つ目のは、台詞というより好きなシーンって感じだが。
魔性のカツ丼。カツ丼とは一体。
そして南くんめっちゃ良い子や……。
南くんが「黒歴史なんてない!」って言ったとこ、少しうるっと来てしまった。
もうここ以外では登場しないのかな、だとしたらちょっともったいない感じなんだけど。
出てくるとしたら応援で、とかかな。
勇利が負けず嫌いって話が出てたけど、個人的には第4滑走のときの対比からするに、南くんへの若さへの嫉妬――まではいかないけど、何がしかそういうのも含まれてるんでないかなって印象。
「惜しい!!」は、「他人のモチベーション上げられないやつが自分のモチベーション上げられるわけないだろ」的な発言があってからの、勇利の演技中のヴィクトルの台詞だから感慨深い。
勇利ジャンプ失敗してるけど、それでも「惜しい!!」って熱くなってるんだよね。
こういう対比すごく好きなんだよおおお!
というかこのアニメ、そういう対比表現多いね。
あと、第5滑走まで行ってるから今更だけども、演技のときの動きと音、特にリンクの上を滑るときの音、ほんと丁寧に作られてるなこのアニメって伝わってきて、すごく嬉しくなる。
あの氷を削る音とか、滑ってる時の動き、ほんとめっちゃ良い……。
それに劇中の音楽も好みでなあ……。
両「愛について」も「Yuri on ICE」も南くんの滑ってる時の曲も、今のところ出てきてる曲全部好き。
有難いことに劇中曲だけ集めたCD出してくれるみたいだから、これは買うな。
 
 
第6滑走
勇利、魔性のカツ丼から進化した―!!
ジャンプもパーフェクトとか。
その一方で、めっちゃ下げる方面へのフラグ立ってる怖い。
というか次回予告からしても、これはミスるな?
それから、ヤコフ(ロシアのコーチ)の台詞からすると、コーチとしてのヴィクトルの下げも、どこかで一回あるかな?
ロシアのユーリ、他の大会で金メダルでなかったときの表情、「こんなのじゃ……」って感がすごく出てた!
あと、勇利の演技をテレビで見てる時、ジュースのパックからストロー抜けてたな。
ああいう描写で心情表してるの、映像表現ならではって感じでとても好き。
ピチットくん、滑ってる時のイメージとしては王子様のイメージなのかな。
グァンホンは、曲に合わせてるからそうだけど、少年らしいしなやかな印象で、滑り方(の描き方)としてかなり好み。
レオくんの滑走は、音楽も相まって視聴時とても楽しかった!
みんな、背景が結構ありそうなんだけど、そこらへんまでは尺の都合でやんないんだろうなあ。
個人的には、この3人は髪下ろしてる時の方が好きなんだが、滑走時は邪魔だもんな、仕方ない。
クリストフは、滑走時のあのカメラワーク、吹いた。何あれ。
いや、色気、うん……うん。
まあカメラワークでアップになってた腰の下辺りは措いといて、クリストフは手の表現が上手いのだね。
他の選手よりも手や腕の動きが滑らかで、指の先までに色気の塊って感じだった。
さすが公式で「男の色気がだだ漏れている」と書かれてるだけあるわ。
あとギオルギー、あれは呪詛や呪いの類。
負の感情乗りまくり。
でもああ見えてと言ったら申し訳ないけど、公式で「育ちがよく真面目」って書いてあるんだよね。
裏切られるのに慣れてなくて、それをこじらせてああなったのかとおもうと、涙。
どうでもいいが、公式のギオルギーの説明「ヤコフの生徒で唯一言うことをよくきく」に吹いた。
ヤコフに人望が無いのか、周りがそういうアクだの我だのが強いのばっかりなのか。
(アニメ見てると後者だよな……)
それにしても第6滑走、滑る選手多いから動き多かったけど、こんなに動かして大丈夫なん?
これから先の作画と動きが心配だよ。
さて、滑走の感想はここまでにするとして。
前半の火鍋屋のくだり、なんでヴィクトル脱いでんの……。
チャオチャオ(ピチットくんのコーチ)が行くまでに何があったの。
いやでも写真撮ったとき、あれは意識普通にあるような……?
 
 
第7滑走
「僕が勝てるって誰より信じてよ!」とか、良い台詞過ぎる……。
なんかもう、ヴィクトルと勇利あたりはいろいろ有り過ぎて、そこらへんはそっとしておこう。
勇利はメンタルアップダウンあったけど、なにはともあれ回復してくれて、ほっとした。
個人的には勇利下げフラグはこれで回収されたと思ってんるんだけど、ヴィクトルのほうはどうなんかな。
まあフラグ的なものを感じてるのは、あくまで個人の印象としてだけなんだけども。
あとはヴィクトルが今回の勇利の4回転フリップ見て、もしやヴィクトルの現役復帰くるかも、と思ったり。
さて。
今回コーチと選手の関係が見える描写が多かった印象。
チャオチャオが今でも勇利のこと気にかけてる感あったの良かった。
良い人(コーチ)なんだなチャオチャオ。
レオくん滑走前のコーチとの励まし合いとかも、 それぞれ見ててとてもほのぼのした。
ギオルギーは、あれは、彼女と別れてよかったんじゃないかという思いしか湧いてこない。
ギオルギーの滑走中に「地獄へ落ちろ」サイン送るとか、SNSで新彼との関係見せつけるとか、ちょっと引く……。
あと、グァンホンの幕中劇、あれはもっと見たいなー。
(敵組織のボスが一瞬ギオルギーに見えたけど気のせいか)
ピチットくんの曲は、あれ「王様とスケーター2」って続編あったんや。
ツイッターで「1」のあらすじ見たけど、なかなかぶっ飛んでたというのに、あれの続編て……。
クリスは、あの滑走最後のシーンは放送していいのか。大丈夫なのか。
そういえば、選手が得点聞くときに座ってるとこに置いてある物、あれ人によって違うのね。
ピチットくんは動物(小動物?)だったし、クリスはハートだったな
グァンホンは何だったか忘れちゃったけど、ぬいぐるみをはむはむしてたの可愛かった。
あと、このときに「SNSやめる」って言ってたような。
グァンホンSNS好きって人物紹介に書いてあったような気がするので、相当本気ってことか。
そういえば今回滑走中の選手の顔アップ、とってもきれいだったなー。
力の入れようが凄かった。
それから勇利の滑走も非常に滑らかで、実況の人が美しいって言ってた3回転の着氷なんて、視聴時思わず「おぉ……」て感嘆の声を漏らしてしまった。
さてさて、次回はロシアでユーリと試合か。
楽しみー。


第8滑走
ユーリのおじいちゃん腰大丈夫?とか、ヴィクトルの現役復帰フラグ立ったかなとか、イくん無表情でマンボという正反対の属性のもの滑るのかよとか、エミル顔老け過ぎだろとか(あれで18歳……)、イタリア兄妹超シスコンだなとか、勇利の滑走後に投げ込まれたSUSHIクッションなんやねんとか(微妙に滑走のカット変わってたー)、ユーリの滑走はやっぱり武宮恵子とかそのあたりを思わせる描き方なのねとか(アガペー完全版見たかったな)、色々あったんだけど、キングJJが全部持ってた。
何あのキャラの濃さ……。
滑走曲中でもキングJJ言ってたなあれ。
滑走前の選手控えの所で、勇利にすげなくされ(耳栓してたからだけど)ヴィクトルにも塩対応されてたのは誰かと思ってたんだけど、JJだったのか。
 

第9滑走
痛恨の視聴ミスで、後半の勇利が各選手に抱きつくところ辺りからちょいちょいしか見られていないという……。
ユーリが勇利にカツ丼ピロシキ投げるシーン良かったなあ。
あと、空港でのヴィクトルと勇利のあれは、あれは一体何事。
なんか色々なものが投入されてて後半からちょっと見ただけなのに、情報量が多くて処理し切れてない感が凄まじい。


第10滑走
ユーリ、なんだかんだでファンと一緒に写真撮ってるしネコミミ着けてるし、JJに自分のファン見下されたとき言い返してるし、良い子やなあ……。
ただ、ユーリエンジェルス(ユーリのファンクラブ)の追跡能力には恐怖するばかりなんだけども。
匂いがどうとか、この髪の毛はユーリ・プリセツキーとか、怖い、怖すぎる。
オタベックも良い子っぽいのだが、いかんせん周りが濃すぎて普通の子に見えてしまう(いや、この場合選手の最後の良心的な感じになる気がするから、それはそれでいいのか)。
ピチットくんは、本当にSNS中毒なのね。
我慢できないって何事かと思ったら、サグラダファミリア前で自撮りしたい欲抑えられないってことかよ!
あとギオルギーに春が来てて良かった、本当に良かった!
それからみんなJJに対するスルースキル高い。超高い。
スルーしないとやってられないんだな。
そういえばGPに出場できなかった選手も映してくれてて、嬉しかったなー。

ヴィクトルと勇利関連は、スリーピングビューティーから始まって色々あったけど、あれだから……もうそっとしておこう。
あ、でも指輪の場面でのヴィクトルの「(勇利が)何も考えなくていいように」ってのは、ちょっと感慨深かったな。
試合中に考え事してると勇利は滑走中にミスするって言われてたからねえ。

あと、ここにきて特殊ED!!
ユーリとはブレイクダンスバトルで、クリスとはポールダンス(あれは半裸のライン超えてる気がする。そしてポール何処から出現したんだよ!)、ヴィクトルとは、あれは何なんだろう。
社交ダンス的なものかと思ったんだけど、闘牛の真似してるのもあったような気がするんだけど、ほんと何。
そういえば、このヴィクトルとダンスしてるときの勇利の笑顔で凄く好きなのがあったなあ。
めっちゃ楽しそうにダンスしてる横顔の写真。
あれほんと良い……。
で、ここで終わりかと思ったらCパートあった!
まさか酒が入った状態で勇利から「Be my coach~」とか言ってるとは思わなかった。
1話見てないから何とも言えないんだけど、まさかこれでコーチしてもいいかもって日本来たのかヴィクトル。
いや、1話でヴィクトルが日本にくるきっかけらしきものが他にあったらしいんだけど、見てないのでわからないんだよね、うん、さすがに決め手は他にあって欲しい……うん。
 

第11滑走(一部加筆)
ああ、ユーリの本気アガペー良かったー!!
アガペー、長谷津のときは爺ちゃんだけだったけど、コーチの二人とオタベックも増えてて、ユーリも成長したんだなあとしみじみしてしまった。
ユーリの点数出た時、ヤコフコーチがさりげなく「さすが儂のユーリ!」って言ってたのに、コーチとしての愛情を感じられた。
ピチットくん、出来栄えは良くても難易度的な点のほうがそこまで高くなくて、ああいう点数になるのか。
フィギュアスケートは美術的な面もあるけどやっぱりスポーツってことなのね、ちょっと悲しいけども。
あと今回もちょくちょくピチットくん写ってるSNSあったけど、自撮り上手い設定あるだけあって上手い、ほんと写真のピチットくん輝いてる。
回想での「この曲で滑るときは一緒に滑って欲しい」云々とピチットくんの曲名は多分掛けてあるなんだろうなあ。
なんかこう、これに関しては「良かったなあ(しみじみ)としか感想が出てこない、ほんと良かった。
勇利の4回転(たしかフリップだっけ)いれるときの「GOE+3点見たくない?」の口説き文句、吹いた(GOEって、いわゆる出来栄え点のことなのね)。
これは見たいわ許可するわ。
結果は、まあ……だったけど、SPでジャンプ失敗したということは、これは最終回でGOE+3点の4回転来るのかな。
あと、順位は最終回に向けてって意味では良い感じに思える、逆転できるの出来ないのってことで。
それにしても、自分の滑走失敗した後でコーチが他の選手の滑走見て面白そうにしてるの、これ見ちゃうのはきついな。
ここの勇利は視聴してて辛かったよ……。
クリスは相変わらず大人の色気で滑ってんな。
というのはともかく、回想で出てきたクリスの丸メガネ姿が好みだった(は措いといて、迎えに来てたの青年は誰なんだ)。
オタベック、今更だけど、え、18歳!? えええええー!!!
20歳はいってるものだと思ってたよ、なんかすまんかった……。
なるほどー、オタベック自分の弱点は切り捨てて出来るところ伸ばしてったのね。
確かにこれは兵。
そしてユーリとの出会いはそこからか……ん、出会ってというかユーリ見かけてから結構長い年数経ってるね?
ここ数年の間かと思ってたんだけど、あの回想からすると10歳かそこらに見えたから、もしや8年くらいは経ってるのでは。
で、JJはそのオタベック滑走後のあの鋭い視線を受けたことも影響して、あのような結果になったと。
JJとオタベックでは、滑ってる時の気構えが違うっちゃ違うからね、気圧されたか。
でも、そこで総崩れにならないあたりJJやっぱり凄いわJJだわ。
崩れそうになって踏みとどまったとき、胸にくるものがあったよ……。
それからJJと彼女、真剣なお付き合いだったんだな。
JJを応援してる彼女、今までの彼女とギャップがあって、すごく健気な感じだった(良い!)。
あと最後のJJの「イッツJJスタ~イル!」のとこ、いろんなものをこらえてのこの台詞ってのが伝わってきて「声優さん凄い……」ってなりました。
宮野さん、なんかの雑誌でJJについて質問されてたの、めっちゃJJだったしなあ。

Cパート、「離れないでそばにいて」の指輪渡してからの「終わりにしよう」とか、どういうこと……えぇ……。



第12滑走(最終回 一部加筆)
冒頭JJかよ!
そして滑走中の「翼の折れたJJ」ってなんやねん!
ちょっとしんみり暗い気分になってたの、この言葉で一気に吹き飛んだわ!
滑走はSPからのメンタル持ち直してそうで尾を引いてて、でも最後に復活して跳んでるのにやっぱりJJを感じた。 
あと、過去にチャオチャオ含むコーチ何人かにJJスタイルで滑るの拒否というか、たしなめられてたんだな。
で、JJスタイルを貫くためにこうなったと。
なんとなく、レオくんとは気が合いそうではあるなJJ。
そういう自分の好きなもの、したいことを貫くって点では、似てるような気がする(コーチの許可の有無が大きく違う点)。
ただJJのテンションがそれを阻む気もしないではないが。
しかし11話で彼女に指輪渡すときに「大会制覇したら結婚しよう」的なことを言ってたから、彼女とはまだ結婚できないねJJ。
JJのようにプライドの高い人物が自分の言葉覆すとは思えないし、結構きつい目標だぞJJ。

 ピチットくん、アイスショーが夢なのか。
――って、アイスショーのこの面子、勇利とかオタベックとかいる!
これは今回のスケータの面々か。
滅茶苦茶豪華なアイスショーだね!
で、自分はその中心と。
さすが自撮りとSNS大好きなピチットくん。
そういえば、滑走中の思考でも「自分が一番輝くんだ!」的な台詞あったし、その位置取りは納得。

クリス、そういえば今までずっとヴィクトルが自分の前にいたから、追いかける方だったのか。
勇利のFS見て闘志燃やしてたから、今後も出場する気満々だクリス――しかしそうすると、どう考えても長老枠扱いな気が。
みなこ先生はバラの花冠をクリスに渡せて良かったね。
なんか、みなこ先生と真利さんの印象、長谷津の話が遠い昔になり過ぎてて、個人的には「おっかけのお姉さん方」って印象のほうが強くなってしまってる……。

オタベックは、本当に何というか淡々と成すべきことを成す感じで滑るね。
そういえばオタベックのFSはこれが初か。
ものすごく滑走時の動き滑らかできれいだったなー。
そういえば18歳じゃなくて19歳だったんだな。
11話の感想のところ、1歳間違えて書いてたよ。

勇利の滑走、カメラのアングル変わってるな!?
新しく描いたんだー、手が込んでるー。
やっぱり最終話だからか今まで一番きれいだった……。
やってくれないかなって期待してた滑走全部通しをやってくれたし、ものすごく満足。

ユリオ(ユーリ)「豚に食わせる金メダルは無ぇっっ!!」、吹いた。
前の「くそがぁぁぁっっ!!」もそうだけど、ユリオは滑走中に荒い言葉を脳内で吐く癖があるのか。
あと、ユリオこの衣装で滑ると、この「くそがぁぁぁっっ!!」って言って跳んでたところ思い出してしまってしょうがない。
何度か顔に寄るカットあったけど、その度に上記の台詞が浮かんでなあ。
結局ユリオの滑走、リリアさんのいう美しさとは違うけれど、ユリオのオリジナルの美しさにちゃんと昇華したんだ。しみじみ。
にしても勇利が引退する(かも)って聞いたときのユリオの台詞や反応からすると、ヴィクトルはもう眼中に無くて、勇利のほうにライバル心燃やしてる感じだったなー。
最初の頃のツンツンっぷりからは信じられない変わりようだわ。

さて。
ヴィクトルと勇利、最後どうなるのかと思ってたけども。

まさか金メダル獲れないとは思ってなかったよ!!
正直なところ、絶対金獲るだろうと。
だって主人公だよ?!
ヴィクトルも「金メダルにキスしたいな」って言ってたし、それに話の中で結局一回も金メダル獲ってないんだよ?
順位も「逆転一位です」が出来るくらいでさあ、FSノーミスで過去最高の出来で、ヴィクトルの記録も塗り替えてさあ!
これだけ前フリあってさあ!
獲ると思うじゃん!
まさかコンマ以下の僅差でユリオ金とか思わないじゃん!

とはいっても、そもそもタイトルが二人のユーリに掛けたものだから、タイトル回収って感じではあるな。
ユリオがSPでヴィクトルの点数抜いて、勇利がFSでヴィクトルの点数抜いたことであるし。

でも、いやあ、驚いたわ……。
ただそれに不満があるわけではないのよね、そこからの流れが完璧すぎて。

ヴィクトル「金じゃないとキスしたくなーい」

勇利引退する(かも)撤回

ヴィクトル「コーチと選手両方やってると、今までみたいにコーチできるかわかんない」
ヴィクトル「もう一声!」

勇利、ロシアに行く。
(ヴィクトルとユリオの出迎え付)

口説かれて相手の国に行くとか、こう二次界隈で見るもののほとんどを作中でやっちゃったんじゃないか、これ。
指輪のときもそうだったけど、これはなんたる同人泣かせ。
冬のイベントも近いというのに……。

そういえば「離れずにそばにいて」はヴィクトルの曲なんだっけ。
第7話で「離れずにそばにいてよ」を言ったのは勇利のほうだけど、この最後のヴィクトルの「もう一声!」、つまり言外に「ロシアに来てよ」って言ってるのは、ヴィクトル側からの「離れずにそばにいて」ってことか? もしかして。

まあ、色々あったけどなんというか、あそこで勇利が金獲ってしまったら、ヴィクトルが満足して競技者人生もコーチも終わらせそうな感があったのもな。
ヴィクトル現役復帰の伏線はかなり張ってあったけど、勇利が金獲ったら「うん、もういいや」って感じで辞めてもおかしくはないように感じられたし。
それに金を獲ったら勇利自身がまず満足して引退しちゃうわ、この流れ。
いや、逆か。
勇利自身が満足して「最後にヴィクトルにコーチしてもらえて、金メダルも獲れて思い残すことはないよ」からのヴィクトル「うん僕もコーチ出来てよかったよ」で満足して辞めるっていう、そっちのほうが自然かな。

そういえば、まさかのエキシビションあったー!!
しかも勇利だけかと思ったら、ヴィクトルとペアだー!!
おおリフトしてるー。
動きも滑らかだ……。
最終話もよく動いてたけど、ここにもちゃんと作画と動画割いてくれてて嬉しい!
くうっ、もうほんとツボをことごとく押さえてくる……!
 
とはいえ、 まだ主人公が金獲ってないし、この終わり方だと、もしかしたら2期来るかも?
最後に「SEE YOU NEXT LEVEL」あったしなー。
ちょっと期待しちゃう。

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