昨日（27日）のに+αくらいの。
途中まで文字色薄め。


つづきからネタバレあり。

人外ハンター商会のあの二人に対してなんでこんなにすっきりしない思いがあるのかと思ったけど、そうだ、作中で自ら事態をどうにかしようとしてる行動の描写があの二人ほとんど無いんだ！
あの二人見るの大体は指示出してるときかビデオのときぐらいで、ルート分岐前で本部から外に出て行動してたの、新宿奥某所のイベントのときか駐屯所のときぐらいだったわ。
人に指示出すのも仕事だし、責任ある立場でそうそう迂闊に動けないのは理解できるけれど、結局他人をいいように使って自分たちは動いてない感が拭いきれないのがダメなんだ。

それとこの二人、祝賀会のイベントであの状態にならなかったんだよな（進行上なられても困るんだけども）。
あの状態になりそうにないなと思ってた住人でもあの状態になっていて、なってない住人は、そもそも自己が強かったり信じてなかったりって印象だったんだけど。
人外ハンター商会のあの二人の場合、それとは違っていて、そもそも信仰とか褒め称える対象として見てなかったんだろうなという印象。
ゲーム冒頭のビデオ中継のところでも少し思ってたんだけど、彼のこと、手駒とか自分たちにとって都合のいい働きをするものとしか見てない感じがするというか。
あのビデオ中継のところでも、彼は一協力者であって、部下であったり東京の民を庇護する義務のある者ではないのに、微妙にそういう感じを受けたのがなんとも。
それも、自分たちは庇護されて当然というような。

しかも2週目、気のせいかもしれないけど夢イベント減ったような気がしてな……。
2週目だから印象が薄くて自分の記憶にあんまり無いだけのような気もするんだけど、必要最低限の夢イベントしかなかったような。
あの夢イベントの印象が強いと、「ああ頑張って今の状態まで持って行ったんだ」って気がするんだけど、印象薄いと「こいつら人を使ってばかりで自分で動かない」って感じがする。


やっぱり暗い話になるな。

反面、何とかしようと努めてる東京住民すごく好き。
新宿地下の角あたりの部屋にいる人とか、錦糸町のバーの店主見習さんとか。
特に錦糸町のバーの店主見習いさんは良い。
あの人の生きてまた会おう台詞好き。
お金かかるの分かってても回復するのに使ってたからね！

そういえば、全体的に東京住民の台詞、かなり凝ってたなあ。
ストーリーがあって、しかも台詞から人となりが垣間見えるという。
そのうえ頻繁に変わるのよね。
頻繁に変わるから、住民の台詞が既読かどうかを示してくれるあのアイコン、たいへん便利だった。
ああいう御配慮ありがたい……。

というか、1週目やけに時間かかったのって、もしや住民の台詞残らず読もうとしてたから？