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壁に向かって感想とか話してる。
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Posted by - 2025.06.18,Wed
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Posted by とさか一 - 2016.01.06,Wed

年末に時間が取れなかったから、年越してから感想記事。

見られて良かったー! という最終回!!
11話での動きは割と控えめな印象を受けたんだけど、最終話にその分を全部突っ込んできた感じで、めちゃくちゃ動いてた!
今回一番動いてというかアニメーションしてて凄いと感じたのは、船外に出て戦ってる時の描写。
特に、爆発で背景(正確に言うと背景ではないんだろうけど)がブロック状になってバラバラに吹っ飛んでいくところ。
あんなに細かく他の背景と違和感なく吹っ飛ばせるとか、見てるとき思わず「ぅわあ……」って声出た。
先生とボロス様が空中戦してる時の動きも三次元的で、ものすごく迫力あって満足が凄い。
そういえば、どこ情報だったか忘れたけど、作画か何かのカット数が通常のアニメ1時間分使われているとかいう話を見たなあ。
この満足感はそのお蔭かもしれない。

話の構成もとても面白かった。
アニメ見始めて途中から単行本買ってWeb漫画のほうも読み始めたから、話の大まかな流れは既に分かっているのに、それでも面白い。
「ああー、ここもう展開分かるし見なくてもいいや」ってならなかった。
ONE先生が脚本加わってて加筆修正&追加があるから、ってだけではないと思う。
個人的にここは入れて欲しいな(途中からだけど)って部分はしっかり入ってるし、熱い場面・カッコいい場面は、更に熱くかっこよくなってた。
理想のアニメ化ってこういうことをいうんじゃなかろうかみたいな(あくまで個人的な基準だけど)、そういう感じ。
最後の一応Cパート(になるのかな)でジェノスが現れるところ、最初のほうの先生の登場シーンを彷彿とさせる構成で、とてもきれいなCパートの締め。
ONE先生や村田先生が関わってるからというのも当然あるんだろうけど、やっぱりこういう端々からの面白さとか小ネタ的なところにすごく制作スタッフの愛を感じる。
「脚本良くても他がだめでやっぱりダメ」「作画や動きは良いんだけど、話がちょっと」という作品には出会うから、両方揃ってるこの作品はやっぱりスタッフの熱意と愛で作られてると言っていい気がする。

(まあ、ワンパンマンのシリーズ構成・脚本の方がやってるルパンの脚本回好きだったし、この方の書く脚本が好きだっていう要素が強いのかもしれないけど、それはそれで良いや。)

そういえばED曲が変わってて驚いた。
これ今までのED曲のカップリング曲か。
なんだかよくわからないけど、お得な感じ。
最終話のあのEDの入り方だと、今回のED曲のほうが合ってる気がする。
それにしてもカップリング曲をこういう形で使うのって、知らないだけかもしれないけど結構珍しいような。


なんにせよ、すごくきれいにまとまって終わって良かった!
次があるなら、次はガロウ編だから、話の切りどころが難しいかもしれないが、でもアニメの話の中にガロウ一応出てきたし、内容としても2期できそうな話の流れだったし、期待。
Web版とコミック版でガロウ編の話の流れが微妙に変わってきてるようなので、そこらへんはアニメ2期の布石という感じに前向きにとらえよう。

こんなところで言ってもしょうがないけど、アニメスタッフの方本当にお疲れ様でした。
面白いアニメをありがとうございました!

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Posted by とさか一 - 2015.12.18,Fri
今回の一番の驚きは、コミック版で使ってた迷路を使ってくれたこと。
使うって情報自体はネットで見てて知ってたんだけど、使い方がすごかった。
それも平面を立体的に使う演出で、ほんと感動した。


先生のゲス顔、まじゲスい。あのくだり、すごく好き。
後の場面だけど、原作絵寄り先生もとても気が抜けてて良かったわ。
(たいへんシュールな感じが漂ってて笑ったけど。)

「ああ、まってやめてそっちはだめえ」からのゲリュガンシュプ戦、テンポ良くて面白かった。
ゲリュガンシュプの光ってるとこ、虹色のエフェクトっぽいのが掛かってるの、とてもうにゅにゅしてる感じが出てたなあ。
しかし、ゲリュガンシュプからは中間管理職の悲哀が滲み出てくるように感じられて仕方ない。
あの感じからすると、10話で早々とお亡くなりになったゲロリバースは、あの海賊団のなかでも出来るやつだったんだろうと推察されてなんか涙。
そういえば10話の次回予告のところで、コミック版のゲロリバース小ネタをやってくれてたな。
あれすごく良かったのに書き忘れてた。

タツマキの、「砲弾お返しするわ」シーン、やっぱり10話の冒頭戦闘シーンが生きてるなあと実感。
ポッと出ての砲弾お返しだと、やっぱり説得力に欠けるわ。
あ、砲手の「おうち帰りたい……」は、とてもイメージどおりでした。
まあ、帰りたいわ。うん。
そういえば、この宇宙船の対外攻撃はビームやレーザーではなく、砲弾という質量攻撃なんだよね。
こういう宇宙船からの攻撃って、ビームなんぞのほうが多い気がするから、ちょっと意外。

メルザルガルド戦、あれさりげなく一対多人数の戦いだよね。
こういう戦闘だと周りで棒立ちになってるキャラを見かけるけど、今回のはキャラが畳みかけるようなラッシュで動いててかっこよかった……!

無免さん、まだ出番が!
実力はともかく、ほんとヒーローしてて良いキャラ。
イナズマックスとスティンガー(筍の皮復活してる)も出てきてたし、とても好みのアニメオリジナル。

ボロス様、あの手間かかってそうなキャラデザで動くとか、作画の気合を感じる。
そして、そういえばあの鎧、ワンパンで崩れ去ったけどボロス様は守ったんだよな。
ワンパンで吹っ飛ぶ他の敵のことを考えると、地味に高性能な鎧。
さすが全宇宙の覇者ボロス様のお召し物。


そういえばジェノスはアニメの作画班に回ってたらしいね!
(キャラデザ・総作監の人twitterより)
そりゃこの話であんまり出ないわけだ!!
Posted by とさか一 - 2015.12.18,Fri
チャランコの声優さん、めっちゃ合ってた。
まさにこれ!て感じ。
あとガロウが出てたのには驚いた。
「昔いた弟子が~」ってだけ言えば、ガロウ自体は画を出さなくても十分いけただろうに。
でも、これで2期あっても自然につながるから嬉しいな(2期への布石だともっと嬉しい)。

さすがに、コミック版であった「金属バットのシババワってだれ、でも訊くに訊けない」あたりは無かったか。
あれはネタとしては好きだけど、話の構成上は入れにくいだろうってのが予測できるものだったから仕方ないな。
その代わり、でもないけれど、なんか小ネタっぽいお茶くみロボットが追加されてた。
なんだあれ可愛い。

タツマキも原作絵寄りの画がついに。
よろしく原作・コミックネタを拾い上げて突っ込んでくる脚本・構成、すごく好き。
そういえば、冒頭のタツマキの話はアニメオリジナル。
この記事書いてる時点でもう11話見てるんだけど、あのアニメオリジナルはあって良かったと思う。
タツマキが出てきたのって、アニメだとたしか4話にアニメオリジナルでちょっとだけ。
これだけだと、初見ではタツマキってそんなすごいの?能力分からんって状態になるから、あの冒頭のタツマキの話は11話への自然な繋ぎと補完になってたように感じる。

童帝の声、視聴中、「え、これ、え?え?え?」になってた。
まじで高山みなみさんとか、えー!!!?
うわあ、うわあ……!
(動いてるからってのもあると思うけど、なんか童帝のキャラデザはアニメが一番好きかも。)

先生、天井を突き破って外に出る。そのまんまであった。
原作・コミック読んだ時から思ってたけど、だれか気付けよ!
振動だの衝撃だの攻撃だのいっぱい来てるけどさ、だれか気付けよ!特に隣!
というか、なんならあのビルが揺れた原因の一部は、先生が天上突き破った衝撃じゃないのかとか思っちゃうよ。
砲弾蹴り返す場面は予備動作っぽいものがプラスされてて満足。
あー、迫力と動き合ってすごくアニメ映えしてるー。
これが見たかった。

メルザルガルドの台詞は、個人的には、一つ一つ発声というより、いくらか台詞音声が重なってるのをイメージしてたんだけど、それやると聞き取りにくいからアニメではああなるか。
ちゃんと「殺意をもって一発一発~」があったし、今回の戦闘シーンに満足だわ。
ただ、あの思い出し方だとやっぱり「今は亡き師匠」的な感じが出て、ちょっと笑ってしまった。
Posted by とさか一 - 2015.12.18,Fri
オシュトルの机がリアル矢の催促で買い替え必至。
机に刺さった矢の角度とオウギ(ノスリ弟)の弓の構えの角度からすると、どうやって矢を打ってんだかちょっと気になる……が、あの一族だから、やってやれんことはなさそうである。

アンジュが皇女だと分かったときのノスリの貌が真っ青で笑った。
そしてなんだかんだでアンジュの頼みを聞いてるあたり、良いキャラしてるなあ。
ハクは巻き添え食いまくってて、たいへん気の毒。
しかもRPGでそれなりに(ダメ装備として)よく見る「おなべのふた」と「折れた剣」装備とか。
あの砦の武器庫の中、もっと見栄えするのあったよね?
そのチョイスはなんなんだ。

アンジュの「あーれー」(棒読み)で、段々「うへえ」とか「うわあ」になってく兵士。
あのような皇女様で士気は下がらないのだろうかとすごく気になる。
屋台の親父のうどん食べてたり、明らかにやる気なくしてたりはしてたけど、最後歓声が上がってたから、忠誠心はあるんだろうな。
最後の歓声は上司のオシュトルに対してって感じもするけど。
多分夜勤であの茶番にかり出されてるんだろうから、とても気の毒。
まあ
 皇女様がさらわれた、大変だ!→砦に着いた→どう見ても狂言誘拐!
だからなー。

ハクとオシュトルの戦闘シーン、たいへん良いね!!!
鉄扇で切り結ぶとか、最高だよ!
しかもアクション、カッコいい!美しい!
あ~、満足だあああ。
なんでも原作のゲームのほうには無いシーンらしいけど、これは良改変!
あそこオシュトルも既に茶番な芝居なのはわかってて、それでも、なおかつハクに切りかかってきたのは、普通の訓練とか練習とか手合せでは、ハクが面倒くさがったり逃げたり手を抜いたりする可能性があって、ハクの実力のほどが分からなかったからだろうなと推測。
「戦わざるを得ない状態にしないと、ハクは真面目に戦わないだろうな。あ、これはいい機会。」という感じ。

この場面を見てルルティエ様が目をキラキラさせてたのには、oh……って感じでしたが、まあ、納得。
屋台の親父からの「ちっ、腐ってやがる」が絶妙で吹いた。
このために親父ははるばる連れてこられたのか。
(そして今回の飯テロは、うどんか。すすってる様が美味しそうでたまらない)

最後のムネチカ様がちゃんと引き取ってくださったが、目がマジで怖い(あの目はたまらん)。
あと、ハクがノスリとオウギ姉弟の目付に任命されてたけども、あれは「ちゃんと監視して面倒みろよ。問題起こさせないようにしろよ」としか聞こえないから、体よく仕事を押し付けられてるだけである。

あ、Cパートのキウルは、もう「あ、そういえば」って感じで、うん……。


それにしても、この回で個人的にオウギ株がストップ高。
なんて良い弟なんだ。
優秀で姉至上主義でただし色々ポンコツとか、ただの自分得。

そういえば、視聴者としては一週経ってるけれども、アンジュが宿にやって来てからムネチカに連れて帰られるまで一夜か。
濃い一夜だった。
Posted by とさか一 - 2015.12.18,Fri
オシュトルに恋をしている云々のアンジュの発言が本心からのものだとは思ってなかったわ。
冗談もしくは恋について勘違いしている方面の話かと。
それはいいとして。

ルルティエ様、絵うますぎ。
これは何冊か薄い本出してるんじゃなかろうか。
意外だったのは、ルルティエ様、男女が絡むほうの本は貌真っ赤にして読んでたこと。
そっちのほうに実は免疫無くて恥ずかしいのか、その内容を朗読するのが恥ずかしいのかは謎だけれども、とにかく意外だった。
顔真っ赤にしてて可愛かったー。

ノスリの義賊行為、ただの広範囲攻撃で笑った。
町民が「どうやって使えってんだ、コノヤロー!」的なヤジを飛ばしてるところで大爆笑。
そりゃそうだ。金の仏像っぽいもの貰っても、足がつくから換金できんわ。
というか(ノスリに破壊された)家の修繕費に充てて終わりそうである。

下水から這い上がっての風呂シーン(今回も風呂があった……)、泡が白くない!灰色だ!
前までの風呂シーンは男女別だった気がするのだが、時間入れ替え制とかかな、これは?

このアニメの女の子、肌色関係の時、全体的にほどよくむちっとした感じがして、すごく好き。
下品でなく、ほどよい感じで実に好み。
謎の光が入りそうな場面のときも、光で見えないようにするのでなく、カットで絶妙に見えないようにしてるのも、とても好感度高い。

あと、ハクとクオンの廊下シーンは、ホラー……でした。
しかも記憶の限りでは、たしか提供絵がこれだったような。
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